資源を巡らせ、
喜びを巡らせる。
「いらなくなったモノ」をただただ燃やして、
ただただ埋め続けたら、一体どうなるんだろう?
そして、いらないモノだらけになったら、
私たちの暮らしはどうなってしまうんだろう?
私たちの仕事がなくなってしまったら、
当たり前のキレイで安心して暮らせる環境はなくなるだろう。
誰かが「絶対に」やらなくてはならない仕事だ。
それでもこの仕事を始めるときは、
いろんな人に誤解されて反対されることもあった。
そんな逆風に命懸けで向き合ってくれた先人たちが、
真摯に地域の美しさと循環に取り組んできて、今がある。
いつの間にか、暑すぎる夏、雪の少ない冬、
四季の変化が昔よりも感じられなくなってきた。
私たちの循環への取り組みがますます必要とされている。
水面きらめく天竜川、高くそびえる中央アルプス。
当たり前に享受しているこの美しい伊那谷の風景を
私たちの子どもの子どものそのまた子どもへも手渡したい。
そのために、私たちは、今まで以上に資源を巡らせ、喜びを巡らせる。
循環リーダーとして変化を恐れず、積極的にチャレンジし続ける。
これまでも、これからも。